このページでは、工事期間中にハンズフリー解錠用の電波調整をする方法を説明します。
この機能の対応機種、ハンズフリー解錠の詳しい設定方法などはこちらのページをご覧ください。
アプリの設定画面を表示
テスト鍵の画面を表示
テスト鍵をアプリに読み取り後、アプリで一度解錠してください。
解錠してから1時間以内は、この電波強度設定ができます。
- アプリの鍵リスト画面で、設定するドアを選択
- 画面右上の「設定」ボタンをタップ
電波強度設定
初期設定では、Bluetooth電波は強めに設定されています。
ドアや壁の材質を参考に、電波強度を設定してください。
製品タイプ | 外壁やドアの材質 | 電波強度の目安 |
---|---|---|
BT内蔵型 | 金属やコンクリート | -4dB 〜+4dB |
ガラス窓やボード壁 | -4dB 〜-12dB | |
BTリーダー型 | 外壁種類の影響はありません | -8dB〜-16dB |
電波強度を直接指定
電波強度を設定後、「終了」>「保存して終了」してください。
単独設置型
最大値:+4dB
最小値:-40dBまたは電波OFF
OFFにしてもアプリのボタンを押せば解錠できます
BTリーダー設置型
最大値:-8dB
最小値:-20dB
※ 入退室ドアには設定できません
設定後、アプリで反応をテストして調整してください。
ドアの名前を仮登録
設置したドア数が多いときにアプリを使いやすくするため、工事期間中のドアの名前を設定できます。
画面中央のドアの名前を仮登録ボタンで設定してください。設定した名前は、他のテスト鍵利用者にも共有されます。